11日、太原衛星発射センターから打ち上げられる運搬ロケット「長征6号改」。(太原=新華社配信/鄭逃逃)
【新華社太原5月12日】中国は11日午後9時27分(日本時間同10時27分)、リモートセンシング衛星群「遥感40号02組」を搭載した運搬ロケット「長征6号改」を山西省の太原衛星発射センターから打ち上げた。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。
衛星は主に電磁環境の探査と技術試験に用いられる。長征シリーズ運搬ロケットの打ち上げは今回で574回目となる。
11日、太原衛星発射センターから打ち上げられた運搬ロケット「長征6号改」。(太原=新華社配信/李辰昊)
11日、リモートセンシング衛星群「遥感40号02組」を搭載し、上昇する「長征6号改」。(太原=新華社配信/李辰昊)