1日、北京市の天壇公園の祈年殿を訪れた観光客。(北京=新華社記者/鞠煥宗)
【新華社北京5月6日】中国文化・観光部は6日、労働節(メーデー)連休期間(1~5日)の国内観光客数が前年同時期比6・4%増の3億1400万人で、消費額は8・0%増の1802億6900万元(1元=約20円)だったと明らかにした。
各地で観光商品の供給を増やし、文化と観光の融合、科学技術の導入を推進したことで管理レベルとサービスの質が向上。観光地や農村のほか、革命史跡を巡る「紅色観光」などが人気を集め、観光産業が活況を呈した。