中国で京唐都市間鉄道の建設進む 京津冀地区の重要高速路線
４月２９日、京唐都市間鉄道北京区間のスラブ軌道工事を行う中鉄十四局集団の作業員。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）
【新華社北京５月３日】中国インフラ建設大手、中国鉄建傘下の中鉄十四局集団が建設を請け負う京唐都市間鉄道（北京市－河北省唐山市）の北京区間軌道工事は着実に進み、現在、スラブ軌道の敷設と精密調整が行われている。施工者によると、プロジェクトを計画通り完成させるため、労働節（メーデー）連休期間（５月１～５日）中も工事は計画通り進められる。
同鉄道は、渤海を囲む地域と京津冀（北京・天津・河北２市１省）地区にとって重要な都市間高速路線。北京城市副中心（副都心）駅総合交通ハブを起点に唐山駅までの全長が１４８・７キロあり、設計最高時速は３５０キロとなる。
４月２９日、京唐都市間鉄道のスラブ軌道の精密調整を行う中鉄十四局集団の測量担当者。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）
４月２９日、京唐都市間鉄道北京区間の床版コンクリートの打設を行う中鉄十四局集団の作業員。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）
４月２９日、京唐都市間鉄道北京区間のスラブ軌道の分岐器設置工事を行う中鉄十四局集団の作業員。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）
４月２９日、京唐都市間鉄道北京区間のスラブ軌道工事を行う中鉄十四局集団の作業員。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）
４月２９日、京唐都市間鉄道北京区間のスラブ軌道工事を行う中鉄十四局集団の作業員。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）
４月２９日、京唐都市間鉄道北京区間の床版コンクリートの打設を行う中鉄十四局集団の作業員。（北京＝新華社記者／鞠煥宗）
