中国・天津博物館で北朝時代の民族と文化の交流をひも解く特別展
１日、特別展で展示された彩色陶器の飼鳥童子俑（北魏、天津博物館蔵）。（天津＝新華社記者／周潤健）
【新華社天津５月３日】中国天津市の天津博物館で１日、北朝時代の民族と文化の交流に焦点を当てた特別展が始まり、初日から多数の来場者が訪れた。
１日、特別展で展示品を見学する来場者。（天津＝新華社記者／周潤健）
北朝とは、南北朝時代、北方に興った五つの王朝群（北魏、東魏、西魏、北斉、北周）の総称。同展では、天津、山西、陝西、内モンゴル、河北、河南、山東、寧夏の八つの省や市、自治区にある１４の博物館・文化施設が所蔵する、金銀器や青銅器、ガラス器、陶器、壁画、石刻仏像など２２０点（組）以上の文化財を一堂に展示する。
会期は７月末まで。
１日、特別展で展示品を見学する来場者。（天津＝新華社記者／周潤健）
１日、特別展で展示品を見学する来場者。（天津＝新華社記者／周潤健）
１日、特別展で展示品を見学する来場者。（天津＝新華社記者／周潤健）
１日、特別展で展示品を見学する来場者。（天津＝新華社記者／周潤健）
１日、特別展で展示された釉陶製の風帽儀衛俑（北魏、大同市博物館蔵）。（天津＝新華社記者／周潤健）
１日、特別展で展示された青銅製調理具双耳円足青銅鍑（漢、内モンゴル自治区文物考古研究院蔵）。（天津＝新華社記者／周潤健）
１日、特別展で展示された彩色陶器の盾を持つ武士俑（北斉、河北博物院蔵）。（天津＝新華社記者／周潤健）
１日、特別展で展示された銅鍑（どうふく、青銅製の深めの容器）と青銅多足盤（いずれも北周、陝西省考古研究院蔵）。（天津＝新華社記者／周潤健）
１日、特別展で展示された青銅製の装身具（北周、陝西省考古研究院蔵）。（天津＝新華社記者／周潤健）
１日、特別展で展示された青釉蓮弁文四系蓋壺（北斉、河北博物院蔵）。（天津＝新華社記者／周潤健）
１日、特別展で展示された彩色陶器の甲騎具装俑（北魏、大同市博物館蔵）。（天津＝新華社記者／周潤健）
１日、特別展で展示された貨幣、常平五銖銭（北斉、河北博物院蔵）。（天津＝新華社記者／周潤健）
１日、特別展で展示された玉製の装身具（北周、陝西省考古研究院蔵）。（天津＝新華社記者／周潤健）
１日、特別展で展示された金製の装飾具（北魏、大同市考古研究所蔵）。（天津＝新華社記者／周潤健）
