23日、湖南大劇院で上演された新作京劇「皿方罍」で、舞台上の紗幕に投影された皿方罍の文様。(長沙=新華社記者/薛宇舸)
【新華社長沙4月26日】中国湖南省長沙市の湖南大劇院で22、23両日の夜、京劇「皿方罍(めいほうらい)」が初演された。国家芸術基金2025年度大型舞台劇・作品創作助成プロジェクトによる新作公演で、100年近くにわたり海外に流出していた国宝・皿方罍の実話を基に湖南省京劇保護伝承センターが制作した。紗幕(しゃまく)に投影する技法が裸眼立体視効果を生み、物語に臨場感を与えている。
器の本体は1992年から2014年にかけて三度「発見」され、関係者の尽力により現在は中国でふたと共に所蔵されている。
23日、湖南大劇院で上演された新作京劇「皿方罍」の一場面。(長沙=新華社記者/薛宇舸)
23日、湖南大劇院で上演された新作京劇「皿方罍」の一場面。(長沙=新華社記者/薛宇舸)
23日、湖南大劇院で上演された新作京劇「皿方罍」の一場面。(長沙=新華社記者/薛宇舸)
23日、湖南大劇院で上演された新作京劇「皿方罍」の一場面。(長沙=新華社記者/薛宇舸)
23日、湖南大劇院で上演された新作京劇「皿方罍」の一場面。(長沙=新華社記者/薛宇舸)
23日、湖南大劇院で上演された新作京劇「皿方罍」の一場面。(長沙=新華社記者/薛宇舸)