中国・西部陸海新ルート、機械設備産業の質の高い発展を後押し
広西チワン族自治区の憑祥総合保税区でベトナムへの輸出を待つローダー。（３月２１日、ドローンから、南寧＝新華社記者／曹禕銘）
【新華社南寧４月２５日】中国西部と東南アジアの間で整備が進む陸海複合一貫輸送ルート「西部陸海新ルート」はここ数年、一部の機械設備メーカーに質の高い発展につながる商機をもたらしている。
同ルートは国内１８省（自治区・直轄市）の７３都市、１５８駅と世界１２７カ国・地域の５６０港に通じている。西部地区で生産された機械設備の海外輸出が加速し、複数のメーカーが東南アジアや中央アジアなどの市場に参入している。
広西チワン族自治区柳州市の貨物物流センターで、カタールに輸出する建設機械部品の情報を照合する従業員。（３月１２日撮影、南寧＝新華社記者／曹禕銘）
２１日、重慶市両江新区にある機械メーカーで調整を終え、洗浄ラインを走行する掘削機。（重慶＝新華社記者／黄偉）
ベトナム国境に位置する広西チワン族自治区の友誼関口岸（通関地）から輸出されるローダー。（３月１７日撮影、南寧＝新華社記者／曹禕銘）
ベトナムに輸出する機械設備を積み、広西チワン族自治区の憑祥総合保税区で列を作る大型トラック。（３月２１日、ドローンから、南寧＝新華社記者／曹禕銘）
２１日、重慶市両江新区にある機械メーカーの工場で、ラオスとミャンマーに輸出する掘削機を組み立てる従業員。（重慶＝新華社記者／黄偉）
広西チワン族自治区柳州市にある機械メーカーの生産ラインで働く従業員。（３月１１日撮影、南寧＝新華社記者／曹禕銘）
広西チワン族自治区柳州市で製造され、欽州港から輸出される建設機械。（２０２２年７月６日撮影、南寧＝新華社記者／曹禕銘）
広西チワン族自治区柳州市の機械メーカーで製品を設計する研究員。（３月１２日撮影、南寧＝新華社記者／曹禕銘）
２１日、重慶市両江新区にある機械メーカーの工場で、ラオスとミャンマーに輸出する掘削機を組み立てる従業員。（重慶＝新華社記者／黄偉）
２１日、重慶市両江新区にある機械メーカーの調整作業場で性能試験を受ける掘削機。（重慶＝新華社記者／黄偉）
広西チワン族自治区柳州市の機械メーカーで製品の低温耐久試験を実施する従業員。（３月１２日撮影、南寧＝新華社記者／曹禕銘）
建設機械を積み、広西チワン族自治区柳州市の物流園区から寧夏回族自治区に向かう車両運搬車。（３月１２日撮影、南寧＝新華社記者／曹禕銘）
広西チワン族自治区柳州市にある機械メーカーの生産ラインでつり上げられたローダーの運転室。（３月１１日撮影、南寧＝新華社記者／曹禕銘）
ベトナム国境に位置する広西チワン族自治区の友誼関口岸（通関地）で輸送用のローダーを検査する税関職員。（３月１７日撮影、南寧＝新華社記者／曹禕銘）
広西チワン族自治区柳州市の機械メーカーでローダーの試験を行う従業員。（３月１１日撮影、南寧＝新華社記者／曹禕銘）
