中国・天津国際クルーズ船母港、24年の旅客数35万人超

中国・天津国際クルーズ船母港、24年の旅客数35万人超

新華社 | 2025-04-24 23:01:00

天津国際クルーズ船母港に接岸するクルーズ船「オイローパ2」。(2月26日撮影、天津=新華社配信)

 【新華社天津4月24日】中国天津国際クルーズ船母港の運営会社は22日、2024年の同港の寄港回数と旅客数が北方地区で1位、国内で2位を維持したと発表した。

 戴明(たい・めい)総経理は24年の実績について、クルーズ船105隻が寄港し旅客数は35万人を超えたと紹介した。うちクルーズ船運営会社の天津東方国際郵輪が所有する「夢想(ドリーム)号」は日韓航路56便を運航し、旅客19万4100人を輸送。愛達郵輪(アドラクルーズ)が運営する「愛達・地中海(アドラ・メディテラニア)」は日韓航路44便を運航し、旅客15万5千人を乗せたという。

天津国際クルーズ船母港に接岸するクルーズ船「オイローパ2」。(2月26日撮影、天津=新華社配信)

 同市には今年すでに、国際クルーズ船が22隻寄港し、出入境旅客数は6万人を超えている。戴総経理は「免税販売や飲食などのサービスを継続的に充実させ、決済機能を改善して、観光客の消費の潜在力をさらに掘り起こしていく」と述べた。(記者/宋瑞、梁姊)

天津国際クルーズ船母港に接岸する「夢想(ドリーム)号」。(1月28日撮影、天津=新華社配信)

天津国際クルーズ船母港に接岸するクルーズ船「夢想(ドリーム)号」。(1月28日撮影、天津=新華社配信)

天津国際クルーズ船母港を出港するクルーズ船「オイローパ2」。(2月26日撮影、天津=新華社配信)

天津国際クルーズ船母港に接岸するクルーズ船「オイローパ2」。(2月26日撮影、天津=新華社配信)

天津国際クルーズ船母港を出港するクルーズ船「オイローパ2」。(2月26日撮影、天津=新華社配信)

天津国際クルーズ船母港を出港するクルーズ船「オイローパ2」。(2月26日撮影、天津=新華社配信)

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