xhnews | 2025-04-24 11:01:01
【新華社ウルムチ4月24日】中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州のアルチン山国家級自然保護区東部でこのほど、同保護区管理局の研究員が南方から戻った国家1級保護動物オグロヅルの群れを撮影した。保護区内の依協克帕提(イシャクパティ)湿地で沼沢地や草原をゆっくりと歩くつがいの姿が見られた。
オグロヅルは標高2500~5千メートルの高原や湿地帯などに生息。毎年4~5月に越冬地から同保護区に戻って産卵や子育てを行い、9~10月に一家で越冬地へ飛び立つ。(記者/宿伝義)
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