20日、重慶市の団結村センター駅で発車を待つ中亜班列。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)
【新華社重慶4月21日】中国と欧州・中央アジアを結ぶ国際定期貨物列車「中亜班列」が20日午前、重慶市の団結村センター駅から「重慶製」ポリエステルチップを満載して出発した。中亜班列では初となる重慶始発の定期便で、月2本の運行を予定している。
今回運行を開始した定期便は、新疆ウイグル自治区のコルガス口岸(通関地)を経由してカザフスタンを通過し、約12日後にウズベキスタンの首都タシケントに到着する。時間と路線、運行間隔が固定されるため、従来の散発的な輸送と異なり、通関での優先処理、輸送の遅延回避、コスト面の優位性というメリットがある。
20日、重慶市の団結村センター駅を発車する中亜班列。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)
20日、重慶市の団結村センター駅で発車を待つ中亜班列。(重慶=新華社記者/唐奕)
20日、重慶市の団結村センター駅で発車を待つ中亜班列。(重慶=新華社記者/唐奕)
20日、重慶市の団結村センター駅で発車を待つ中亜班列。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)
20日、重慶市の団結村センター駅で発車を待つ中亜班列。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)