随州曽侯乙編鐘など中国の文献遺産3件が「世界の記憶」に

随州曽侯乙編鐘など中国の文献遺産3件が「世界の記憶」に

新華社 | 2025-04-18 16:13:27

17日、湖北省博物館で展示されている随州曽侯乙編鐘。(武漢=新華社記者/肖芸九)

 【新華社パリ4月18日】国連教育科学文化機関(ユネスコ)は17日、世界的に重要な資料の保存などを目的とする「世界の記憶」(記憶遺産)に74件の文献遺産を新たに登録した。中国からは「随州曽侯乙編鐘(ずいしゅうそこういつへんしょう)」や「少林寺碑碣(566~1990)」、中国とスリランカが共同申請した航海家の鄭和(てい・わ)に関する遺跡「布施セイロン山仏寺碑(1409年2月15日)」が選ばれた。中国に関連する「世界の記憶」の登録件数は18件となった。

 17日、湖北省博物館で展示されている随州曽侯乙編鐘。(武漢=新華社記者/肖芸九)

 17日、スリランカ・コロンボの国立博物館で展示されている、鄭和に関わる遺跡「布施セイロン山仏寺碑」。(コロンボ=新華社記者/伍岳)

 少林寺にある碑廊。(資料写真、北京=新華社配信)

 17日、スリランカ・コロンボの国立博物館で展示されている、鄭和に関わる遺跡「布施セイロン山仏寺碑」を見学する来場者。(コロンボ=新華社記者/伍岳)

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