世界初、人間とロボットのハーフマラソン 中国北京で開催間近

世界初、人間とロボットのハーフマラソン 中国北京で開催間近

新華社 | 2025-04-16 13:47:46

 【新華社北京4月16日】中国北京市南東部の亦荘地区で19日、人間とロボットが競い合う世界初のマラソン大会が開かれる。北京スマートeスポーツ競技センターではロボットのランナーたちが準備を整えていた。

 今回開催される「北京亦荘ハーフマラソンおよび人型ロボットハーフマラソン」はスポーツとテクノロジーの融合に重点を置き、人間と人型ロボットが同様に出場登録を行い、一斉にスタートして21・0975キロを走るというかつてない競技形式を取り入れた。

 人間と人型ロボットのマラソンは競技大会の枠を超え、同地区のロボット産業発展の縮図という面を持つ。開催当日の号砲は未来の足音を感じさせるだろう。(記者/馬暁冬、王修楠)

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