10日、山東省渮沢市曹県のe裳小鎮デジタル経済産業パークで行われた2025春夏新製品発表会で衣装を披露するモデル。(菏沢=新華社記者/郭緒雷)
【新華社菏沢4月13日】中国山東省菏沢(かたく)市曹県は電子商取引(EC)資源の優位性を生かし、中国の伝統衣装「漢服」産業の発展に力を入れ、オリジナルの研究開発からデザイン・制作、裁断、型紙作り、刺繡(ししゅう)・プリント、展示販売まで整備された産業チェーンを形成している。
曹県には現在、漢服関連の企業が2753社あり、2024年に県内で製造された漢服の販売額はオンラインと店舗の合計で120億元(1元=約20円)に上った。漢服産業は地元住民の収入増と農村振興のけん引役となっており、2万人近くの大学生が帰郷して就職、起業した。pagebreak
10日、山東省渮沢市曹県のe裳小鎮デジタル経済産業パークで行われた2025春夏新製品発表会で衣装を披露するモデル。(菏沢=新華社記者/郭緒雷)pagebreak
10日、山東省渮沢市曹県のe裳小鎮デジタル経済産業パークで行われた2025春夏新製品発表会で衣装を披露するモデル。(菏沢=新華社記者/郭緒雷)pagebreak
10日、山東省渮沢市曹県にある漢服のネット通販を手がける有愛雲倉漢服基地で中国の伝統的なひだ付きスカート「馬面裙」を見学者に紹介する従業員(右)。(菏沢=新華社記者/郭緒雷)pagebreak
8日、山東省渮沢市曹県にある漢服のネット通販を手がける有愛雲倉漢服基地で漢服を試着するイタリア人。(菏沢=新華社記者/郭緒雷)pagebreak
10日、山東省渮沢市曹県のe裳小鎮デジタル経済産業パークで行われた2025春夏新製品発表会で衣装を披露するモデル。(菏沢=新華社記者/郭緒雷)pagebreak
8日、山東省渮沢市曹県にある漢服のネット通販を手がける有愛雲倉漢服基地で漢服を撮影するロシア人。(菏沢=新華社記者/郭緒雷)