11日、中国・ASEANメディア・シンクタンクフォーラムで登壇したマレーシア国営ベルナマ通信社のウォン・チュンワイ会長。(クアラルンプール=新華社記者/程一恒)
【新華社クアラルンプール4月12日】マレーシア・クアラルンプールで11日、「中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)協力の新たな原動力を集める」をテーマとした中国・ASEANメディア・シンクタンクフォーラムが開かれ、マレーシアのファディラ・ユソフ副首相、新華社の呂岩松(りょ・がんしょう)総編集長、マレーシア国営ベルナマ通信社のウォン・チュンワイ会長が出席した。
フォーラムは新華社とマレーシア国営ベルナマ通信が共催。中国とASEAN諸国の160余りのメディアやシンクタンク、政府部門、企業から約260人が参加した。期間中、新華社国家ハイエンドシンクタンクは「地域的な包括的経済連携(RCEP)と海上シルクロード構想:中国・ASEAN協力の新たな空間」と題した報告書を発表した。
11日、中国・ASEANメディア・シンクタンクフォーラムであいさつするマレーシアのファディラ・ユソフ副首相。(クアラルンプール=新華社配信/張紋綜)
11日、中国・ASEANメディア・シンクタンクフォーラムの会場。(クアラルンプール=新華社記者/程一恒)