9日、重慶江北国際空港T3Bターミナルビル。(重慶=新華社記者/黄偉)
【新華社重慶4月10日】中国重慶市の江北国際空港で9日、新たに建設したT3Bターミナルビルが正式にオープンした。総建築面積は36万3千平方メートルで、自動運転旅客輸送システム(APM)を通じてT3Aターミナルビルと接続し、サテライトターミナルとして駐機と旅客の乗降にのみ利用される。搭乗手続きや保安検査は、従来通りT3Aで行われる。
9日、重慶江北国際空港T3Bターミナルビルでセルフ搭乗ゲートに並ぶ旅客。(重慶=新華社記者/黄偉)
9日、エスカレーターで重慶江北国際空港T3Bターミナルビルの搭乗口へ向かう旅客やメディア関係者。 (重慶=新華社記者/黄偉)
9日、重慶江北国際空港を離陸した航空機。(重慶=新華社記者/黄偉)