中国唐山港、科学技術が支えるスマート港湾建設

唐山港京唐港区コンテナターミナルで荷役作業中の貨物船。（３月１９日、ドローンから、石家荘＝新華社記者／楊世尭）

　【新華社石家荘４月８日】中国河北省初の全自動コンテナターミナルとなる唐山港京唐港区の２５号バースがこのほど、対外開放の認可を得た。唐山港はコンテナ輸送の総合サービス能力が向上し、新たな対外開放の拠点づくりを力強く支える。

　同港区はここ数年、科学技術イノベーションに注力し、デジタル化による構造転換と高度化を加速させることで港の総合サービス能力を向上させている。クラウドコンピューティングや人工知能（ＡＩ）、モノのインターネット（ＩｏＴ）などを環境に配慮したスマート港湾の建設に活用し、経済の質の高い発展を後押ししている。

唐山港京唐港区コンテナターミナルのヤードで、電動無人搬送車にコンテナを載せる遠隔操作クレーン。（３月１９日撮影、石家荘＝新華社記者／楊世尭）

唐山港京唐港区コンテナターミナルのヤード。（３月１９日、ドローンから、石家荘＝新華社記者／楊世尭）

唐山港京唐港区コンテナターミナルのヤードで、コンテナを運ぶ電動無人搬送車。（３月１９日、ドローンから、石家荘＝新華社記者／楊世尭）

唐山港京唐港区のスマートターミナル管制センターで、遠隔操作装置を使って船からコンテナを下す作業員。（３月１９日撮影、石家荘＝新華社記者／楊世尭）

唐山港京唐港区コンテナターミナルのヤードで、コンテナを運ぶ電動無人搬送車。（３月１９日、ドローンから、石家荘＝新華社記者／楊世尭）

唐山港京唐港区コンテナターミナルのヤードで、コンテナを待つ電動無人搬送車。（３月１９日、ドローンから、石家荘＝新華社記者／楊世尭）