【新華社北京4月5日】中国税関総署は4日、米国の家禽肉企業2社とコウリャンおよび家禽肉骨粉製品を扱う4社に対し、対中輸出資格を一時停止すると発表した。関係責任者は必要かつ科学的、合理的な措置であり、関連法規と国際慣行に合致していると述べた。
税関総署輸出入食品安全局の担当者によると、中国税関はこのほど、米家禽肉生産企業2社(Mountaire Farms of Delaware, Inc.とCoastal Processing, LLC)が関係する輸入鶏肉から中国で禁止されている薬品ニトロフラゾンを3回検出した。税関総署は食品の安全リスクを根本的に防ぐため、国内の法律・法規と国際基準に基づき、2社からの製品輸入を4日から一時停止すると決定した。担当者は食品の安全を保障するために必要な措置であり、科学的かつ合理的で、中国の法律・法規と国際慣行に合致していると強調した。
同総署動植物検疫司の担当者によると、中国税関は米企業1社が輸出したコウリャンから中国の「飼料衛生標準」による規定を大きく上回る量のゼアラレノン(カビ毒)を検出、3社が輸出した家禽肉骨粉飼料からは規定に反しサルモネラ菌を検出した。担当者はリスクを根本的に防ぎ、畜産の安全と消費者の健康を守るため、税関総署が4日から4社の対中輸出資格を一時停止すると決定したとし、必要かつ科学的、合理的な措置であり、中国の法律・法規と国際慣行に合致していると説明した。