中国黒竜江省の興凱湖で渡り鳥の移動ピーク

   １日、興凱湖国家級自然保護区を飛ぶコウノトリ。（鶏西＝新華社記者／謝剣飛）

   【新華社鶏西４月５日】中国黒竜江省鶏西市にある興凱湖が渡り鳥の移動のピークを迎え、数十種類の鳥が湿地の上空を飛び、湖の水面を泳ぐ、活気あふれた光景が広がっている。

   興凱湖国家級自然保護区は、同省北東部に広がる三江平原で有数の渡り鳥の生息地、繁殖地であり、渡り鳥の移動経路「東アジア・オーストラリア地域フライウェイ」上の重要な中継地点になっている。環境保護の取り組みにより、ここ数年は湖の生態機能が高まり、渡り鳥の国際的な移動により安全で良好な生息環境を提供できるようになっている。

pagebreak

   １日、興凱湖国家級自然保護区を飛ぶカルガモ。（鶏西＝新華社記者／謝剣飛）

pagebreak

   １日、興凱湖国家級自然保護区内のカワウの群れ。（鶏西＝新華社記者／謝剣飛）

pagebreak

１日、興凱湖国家級自然保護区で羽を休めるオジロワシ（上）とカワウ。（鶏西＝新華社記者／謝剣飛）pagebreak

   １日、興凱湖国家級自然保護区を飛ぶコウノトリ。（鶏西＝新華社記者／謝剣飛）

pagebreak

   １日、興凱湖国家級自然保護区を飛ぶヨシガモ。（鶏西＝新華社記者／謝剣飛）

pagebreak

１日、興凱湖国家級自然保護区内のカワウ。（鶏西＝新華社記者／謝剣飛）pagebreak

   １日、興凱湖国家級自然保護区で、人工の巣から飛び立つコウノトリ。（鶏西＝新華社記者／謝剣飛）