米国の相互関税に「対抗措置で権益守る」 中国商務部

米国の相互関税に「対抗措置で権益守る」 中国商務部

新華社 | 2025-04-04 09:36:13

   【新華社北京4月4日】中国商務部の報道官は3日、米国が2日の発表ですべての貿易相手国を対象に「相互関税」を課するとしたことに留意しているとし、中国は断固として反対し、対抗措置を取って自らの権益を守ると表明した。

   同報道官は次のように述べた。米国は自らが国際貿易で損をしたと主張し、「対等」を理由にすべての貿易相手国への関税を引き上げるとした。このようなやり方は、長年の多角的貿易協議で達した利益均衡の結果を顧みず、米国が長期にわたり国際貿易で多くの利益を得た事実も無視するものだ。米国が主観的で一方的な評価によって「相互関税」を打ち出したことは、国際貿易のルールに合わず、関係方面の正当で合法な権益を損ない、典型的な一方的いじめと言える。

   歴史が示しているように、関税の引き上げで米国自身の問題を解決することはできず、米国の利益を損なうばかりか、グローバルな経済発展と産業チェーン・サプライチェーンの安定に打撃を与えることにもなる。貿易戦争に勝者はなく、保護主義に活路はない。中国は米国に対し、一方的な関税措置を直ちに取り消し、平等な対話を通じて貿易相手国と意見の違いを適切に解決するよう促す。

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