新華社 | 2025-04-03 14:48:23
【新華社ウルムチ4月3日】中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区莎車県にある戈壁(かへき)産業園では、120棟の温室にあるサクランボが摘み取りの時期を迎え、サクランボ狩りに訪れた観光客らでにぎわっている。
タクラマカン砂漠のへりに位置する同産業園は3900棟余りの温室で野菜や果物20種以上を栽培し、年間生産量は1万3千トンに上る。収穫された作物は航空便やコールドチェーンで、自治区の区都ウルムチや北京、上海、広州などの各地に出荷される。(記者/阿曼)
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