香港特別行政区の歌手ジャッキー・チュン(張学友)のコンサートツアー海口公演の様子。(海口=新華社配信)
【新華社海口4月2日】中国で3月に開かれた今年の全国両会(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議全国委員会会議)では、文化の力を生かした経済・社会の発展を巡り、熱い議論が交わされた。政府活動報告でも人的・文化的国際交流・協力の拡大が提唱された。海南省の省都・海口市は「国際演芸都市」の構築に力を注ぎ、文化と観光の融合による経済発展の道を探求しており、経済の「質の高い発展」に活力を添え、中央政府が海南自由貿易港建設の一環として進める海南国際観光消費センター構想を後押ししている。
同市では2024年以降、米シンガーソングライター、チャーリー・プースのワールドツアーや米フィラデルフィア管弦楽団の公演など国際的な影響力を持つ文化イベントが相次ぎ開かれている。今年2月には、香港特別行政区の歌手ジャッキー・チュン(張学友)が自身千回目を含む公演を3夜連続で行った。
チャーリー・プースのワールドツアー海口公演の様子。(海口=新華社配信)
同市で24年以降に開かれた大規模なコンサートや音楽祭は16回で、観客数は計35万5100人、消費額は約16億3500万元(1元=約21円)。「コンサート経済」は海口が文化と観光の融合という新たな道を探る上での重要な取り組みとなり、市の経済発展に大きな原動力をもたらした。
同市観光・文化・テレビ・ラジオ・体育局の王可(おう・か)局長は「よりハイレベルな文化イベントを誘致することで世界に海南自由貿易港の発展成果を伝え、国際観光消費センターの構築を後押ししていく」と語った。(記者/周慧敏)
香港特別行政区の歌手ジャッキー・チュン(張学友)のコンサートツアー海口公演の様子。(海口=新華社配信)
台湾地区の歌手アンジェラ・チャン(張韶涵)のワールドツアー海口公演の様子。(海口=新華社配信)
2024-2025湖南衛視・MangoTVのカウントダウンコンサートの様子。(海口=新華社配信)