敦煌莫高国際空港、新規２路線が就航　中国甘粛省

   ３月３０日、敦煌莫高国際空港で、記念撮影する重慶－敦煌－ウルムチ線第１便の乗務員と空港職員。（敦煌＝新華社配信／張暁亮）

   【新華社敦煌４月１日】中国で３月３０日、重慶－敦煌（甘粛省）－ウルムチ（新疆ウイグル自治区）間と敦煌－ハミ（同）－コルラ（同）間の航空路線が新たに就航した。重慶－敦煌－ウルムチ線は天津航空が週４往復、敦煌－ハミ－コルラ線は華夏航空が１日１往復でそれぞれ運航する。新規路線は地域間の文化交流、観光協力、経済・貿易交流に新たな空のルートを提供する。

   甘粛省敦煌市の敦煌莫高国際空港は、３月３０日からの夏・秋ダイヤで２３の旅客路線の受け入れを予定している。２０都市、２１空港と結ばれ、敦煌の文化・観光産業の質の高い発展を包括的に支援していく。

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   ３月３０日、甘粛省の敦煌莫高国際空港に到着した敦煌－ハミ－コルラ線の第１便。（敦煌＝新華社配信／張暁亮）