中国、西蔵人権事業に関する白書を発表　歴史的成果を強調

   【新華社ラサ３月２８日】中国国務院新聞（報道）弁公室は２８日、「新時代の西蔵人権事業の発展と進歩」と題した白書を発表した。

   白書は次のように強調している。第１８回中国共産党大会（２０１２年１１月）以降、習近平（しゅう・きんぺい）同志を核心とする党の中央委員会は、人権の尊重と保障を新時代における党の西蔵統治指針の重要な内容として堅持し、西蔵自治区に関わる事業の全過程、各方面に浸透させてきた。人民を中心とする人権理念を実践し、発展による人権促進を堅持、全過程の人民民主を大いに推進した。人権の法治保障を絶えず強化し、公民権と政治的権利、経済、社会、文化の権利を協調的に増進、人の全面的発展と各民族の共同富裕を促し、西蔵の人権事業が全方位的な進歩、歴史的な成果を収めるよう推進している。