26日、西昌衛星発射センターから打ち上げられた運搬ロケット「長征3号B」。(西昌=新華社配信/許立豪)
【新華社西昌3月27日】中国は26日午後11時55分(日本時間27日午前0時55分)、四川省の西昌衛星発射センターから運搬ロケット「長征3号B」でデータ中継衛星「天鏈2号04」を打ち上げた。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。
衛星は第2世代対地同期軌道衛星で、主に宇宙船や宇宙ステーションなど有人宇宙機、中低軌道資源衛星に対するデータ中継・制御、宇宙航空機の打ち上げに対する制御支援を行う。
長征シリーズ運搬ロケットの打ち上げは今回が565回目。
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26日、西昌衛星発射センターから打ち上げられた運搬ロケット「長征3号B」。(西昌=新華社配信/許立豪)
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26日、西昌衛星発射センターから打ち上げられた運搬ロケット「長征3号B」。(西昌=新華社配信/許立豪)
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26日、西昌衛星発射センターから打ち上げられた運搬ロケット「長征3号B」。(西昌=新華社配信/許立豪)