23日、北極村国家基本気象観測所。(ドローンから、漠河=新華社記者/張濤)
【新華社漠河3月26日】中国黒竜江省漠河市北極村は春に入ってもなお寒さが続いている。村の端にある国内最北端の気象観測所、北極村国家基本気象観測所では、観測員4人が設備の巡回点検やデータ収集を担っている。
同観測所の前身は1957年に建設された北極村気象観測所で2023年に格上げされた。国内の気象データ資料を蓄積する重要なステーションである北極村国家基本気象観測所はここ数年、オーロラのモニタリングと予報も行い、地元の観光産業の発展を後押ししている。pagebreak
22日、北極村国家基本気象観測所で設備を点検する観測員の馮顕華(ふう・けんか)さん。(漠河=新華社記者/張濤)pagebreak
23日、北極村国家基本気象観測所で設備を点検する観測員の王長春(おう・ちょうしゅん)さん。(ドローンから、漠河=新華社記者/張濤)pagebreak
23日、北極村国家基本気象観測所。(ドローンから、漠河=新華社記者/張濤)pagebreak
22日、北極村国家基本気象観測所で設備を点検する観測員の曲波(きょく・は)さん。(漠河=新華社記者/張濤)pagebreak
22日、北極村国家基本気象観測所で設備を点検する観測員の郭大勇(かく・だいゆう)さん。(漠河=新華社記者/張濤)pagebreak
22日、北極村国家基本気象観測所で写真に納まる(左から)郭大勇(かく・だいゆう)さん、曲波(きょく・は)さん、王長春(おう・ちょうしゅん)さん、馮顕華(ふう・けんか)さん。(漠河=新華社記者/張濤)