「宇宙の種」収穫期迎える 海南省三亜市

「宇宙の種」収穫期迎える 海南省三亜市

新華社 | 2025-03-24 15:47:41

21日、海南省三亜市にある国家南繁科学研究育種基地で収穫作業を行う海南農楽南繁科技のスタッフ。(三亜=新華社記者/張麗蕓)

 【新華社三亜3月24日】中国初の再使用可能な帰還型技術試験衛星「実践19号」に搭載され、宇宙を旅した作物の種子が海南省三亜市崖州区の国家南繁科学研究育種基地で収穫期を迎えた。厳選された種は宇宙環境下で変異を生じており、地上で育種選抜が行われた。海南島特有の栽培条件によって成長に要する時間が短くなり、育種効率が向上した。

21日、海南省三亜市にある国家南繁科学研究育種基地で収穫作業を行う海南農楽南繁科技のスタッフ。(三亜=新華社記者/張麗蕓)

21日、海南省三亜市にある国家南繁科学研究育種基地で、種子を分類し袋に入れる海南農楽南繁科技のスタッフ。(三亜=新華社記者/張麗蕓)

21日、海南省三亜市にある国家南繁科学研究育種基地で収穫作業を行う海南農楽南繁科技のスタッフ。(三亜=新華社記者/張麗蕓)

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