世界初の単塔斜張・つり橋協調構造の橋が接合 中国広西チワン族自治区

世界初の単塔斜張・つり橋協調構造の橋が接合 中国広西チワン族自治区

新華社 | 2025-03-14 08:12:51

   【新華社南寧3月14日】中国交通インフラ大手、中国交通建設傘下の中交第二公路工程局は5日、同社が広西チワン族自治区梧州市で投資・建設する世界初の単塔斜張・つり橋協調構造の藤州潯江(じんこう)大橋が接合されたと発表した。橋の本体構造が接続され、工事は近く橋面舗装段階に入る。

   梧州市藤県に位置する同橋は全長1604メートル、メインスパンが1276メートルでフローティング型鋼製箱桁を採用している。主塔は「A」字型で、高さ238メートルと同自治区では最も高い橋塔になる。

   同橋は、世界初の単塔斜張・つり橋協調構造の橋梁で、中国で初めて開発された空間ケーブル高効率スピニングけん引システムおよびキャットウォーク自律適応技術、中国初のスマートケーブル引っ張り・つり下げ技術の探究と応用という、技術面における「三つのブレークスルー」を実現した。

   同橋は2025年5月末の開通予定で、完成後は地元の人々の潯江を越えての移動時間が大幅に短縮され、自治区東部から自治区外へ移動する東西方向の交通乗り換えが可能になるほか、梧州市を縦断する東側へのアクセスルートが増える。橋の完成は、同自治区の高速道路網の展開を最適化し、梧州市の交通システムを整備し、地域経済の発展を加速し、農村振興を促進する上で重要な意味を持つ。(記者/梁舜)

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