8日、盱眙県の養殖企業で撮影したザリガニ。(淮安=新華社配信/徐書影)
【新華社淮安3月11日】中国江蘇省淮安(わいあん)市盱眙(くい)県で養殖されたザリガニが出荷の時期を迎えた。同県はここ数年、ザリガニ産業の発展に力を入れており、養殖面積は100万ムー(約6万7千ヘクタール)に上り、21万人が関連産業に従事。ザリガニは農家の収入増と地域振興のけん引役となっている。
8日、盱眙ザリガニ国家級現代農業全産業チェーン標準化試験基地にあるイネとザリガニの共生する水田で水草を植える農家の人。(ドローンから、淮安=新華社配信/顧継紅)
8日、ザリガニ料理の調味料を製造する盱眙県のメーカーで働く従業員。(淮安=新華社配信/王春)
8日、盱眙ザリガニ国家級現代農業全産業チェーン標準化試験基地。(ドローンから、淮安=新華社配信/楊素平)
8日、盱眙ザリガニ国家級現代農業全産業チェーン標準化試験基地にあるイネとザリガニの共生する水田で働く農家の人。(淮安=新華社配信/鐘学満)
8日、盱眙県の店でザリガニを調理する料理人。(淮安=新華社配信/王健民)