6日、中国鉄路ハルビン局集団の整備工場で、機関車上部のパンタグラフを点検する整備士。(ハルビン=新華社記者/王松)
【新華社ハルビン3月9日】黒竜江省で鉄道を運営する中国鉄路ハルビン局集団のハルビン機務段(機関区)では、女性整備士らが活躍している。チームを組んで整備工場の列車を点検、修理し、春の耕作準備に合わせ、作物の種や肥料、農業機械などを安全に輸送している。
6日、中国鉄路ハルビン局集団の整備工場で、機械室内の補助パワーコンバータキャビネットを点検整備する整備士。(ハルビン=新華社記者/王松)
ハルビン機務段は地区最大の整備施設として9形式205台の機関車とチチハルやジャムス、牡丹江などの中継輸送用機関車の整備、臨時修理を担当しており、毎日120台以上が同工場を出入りする。
女性整備士チームは2023年の設立で、現在は平均年齢24歳、学士号を持つ7人で構成。主に列車の検査と保守を行っている。
6日、中国鉄路ハルビン局集団の整備工場で記念撮影する女性整備士ら。(ハルビン=新華社記者/王松)
6日、中国鉄路ハルビン局集団の整備工場で、機関車の運転設備を点検する整備士。(ハルビン=新華社記者/王松)
6日、中国鉄路ハルビン局集団の整備工場で、機関車の運転設備を点検する整備士。(ハルビン=新華社記者/王松)
6日、中国鉄路ハルビン局集団の整備工場で、機関車のヘッドライトを点検する整備士。(ハルビン=新華社記者/王松)
6日、中国鉄路ハルビン局集団の整備工場で、機関車のヘッドライトを点検する整備士。(ハルビン=新華社記者/王松)
6日、中国鉄路ハルビン局集団の整備工場で、機関車上部のパンタグラフを点検する整備士。(ハルビン=新華社記者/王松)