【新華社北京3月7日】中国の王毅(おう・き)共産党中央政治局委員・外交部長は7日、第14期全国人民代表大会(全人代)第3回会議の記者会見で、中欧関係について次のように述べた。
半世紀にわたる中欧の往来を振り返れば、最も貴重な経験は相互尊重で、最も強い原動力は互恵ウィンウィンで、最も一致した共通認識は多国間主義で、最も的確な位置づけはパートナーシップである。
健全で安定した中欧関係は、お互いに利益をもたらしていくだけでなく、世界を照らす。
双方は期待に値する次の50年を共に切り開く能力と知恵を持っている。