中国福建省、鳥類６００種が生息する生物多様性

   ２月２１日、福州国家森林公園で周囲を警戒するカラアカハラ。（福州＝新華社記者／魏培全）

   【新華社福州３月８日】中国福建省は生物多様性に富み、野生動植物の種類の多さが全国トップクラスとなっている。繁殖や越冬、休息などのために飛来する渡り鳥は約６００種に上り、国内に自然分布する鳥類の約４割を見ることができる。

   同省はここ数年、生物多様性保護を生態文明建設の重要な要素と位置付け、資金投入を継続的に拡大し、環境改善を続けている。

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   ２月２１日、福州国家森林公園で羽を休める国家２級保護野生動物のフッケンアオヒタキ。（福州＝新華社記者／魏培全）

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   福建省福州市の鼓山で餌をついばむアカハラコノハドリ。（１月１８日撮影、福州＝新華社記者／魏培全）

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   福建省アモイの天竺山公園で羽を休めるハイガシラヒタキ。（１月４日撮影、福州＝新華社記者／魏培全）