【新華社北京3月7日】中国の王毅(おう・き)共産党中央政治局委員・外交部長は7日、第14期全国人民代表大会(全人代)第3回会議の記者会見で、首脳外交について次のように述べた。
習近平(しゅう・きんぺい)国家主席はこの1年、自ら構想を描き、身をもって行動に移し、首脳外交は多くの成果を遂げた。三つのホームグランド外交を通じてグローバルサウスが手を携えて共に進む新たな模範を作り、4回の重要な外国訪問で世界が団結、協力する新たな原動力を結集させた。
大国と大党のリーダーとして、習主席はグローバル的視野と歴史的使命をもって中国外交が伝統を守りつつ革新を進め、着実に前進するよう導き、中国と世界の関係に前向きで深遠な変化が生じるよう推し進めた。
首脳外交は2025年、新たな見せ場を迎える。中国と世界が互いに歩み寄り、互いに成果を成し遂げる新たな1ページを刻む。