【新華社北京3月7日】中国の王毅(おう・き)共産党中央政治局委員・外交部長は7日、第14期全国人民代表大会(全人代)第3回会議の記者会見で、中国・アフリカ関係について次のように述べた。
アフリカは21世紀の希望に満ちた熱い土地で、アフリカの近代化が実現できなければ、世界の現代化はない。アフリカの安定と発展は人類の共通の命運に関わるものであり、世界はアフリカの声に耳を傾け、アフリカの関心事項を重視すべきだ。アフリカは新たな目覚めの時を迎えており、各国はアフリカが自立的に発展する新しい道を歩き出すことを支持すべきである。