習近平氏、全人代江蘇省代表団の討議に参加　経済大省の責任を強調

   【新華社北京３月６日】習近平（しゅう・きんぺい）中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は５日午後、自らが所属する第１４期全国人民代表大会（全人代）第３回会議江蘇省代表団の討議に参加し、次のように強調した。

   第１４次５カ年規画（２０２１～２５年）の発展目標を円満に実現するには、経済大省が大役を担わなければならない。江蘇省は大役としての力の入れどころをしっかりと把握し、科学技術革新と産業革新の融合を進める中で先陣を切り、深いレベルの改革とハイレベルの開放を進める中で勇敢に先を争い、国家の重要発展戦略を実行に移す中で先頭に立ち、全人民の共同富裕を促進する中で模範を示さなければならない。