【新華社北京2月25日】新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース、2月24日のニュースをお届けします。
1.中国の科学者、中生代に生息していたサソリの化石を発見
中国科学院南京地質古生物研究所はこのほど、同研究所現代陸地生態系起源研究チームの黄迪穎(こう・てきえい)研究員が主導する新研究の中で、約1億2500万年前に生息していた古代のサソリ、「竜城熱河サソリ」(eholia longchengi gen. et sp. nov.)の化石を遼寧省朝陽市で発見したと明らかにしました。中国国内で中生代のサソリ化石が見つかったのは今回が初めてです。関連の研究成果は総合学術誌「科学通報(Science Bulletin)」で発表されました。
竜城熱河サソリは、約1億2500万年前の白亜紀前期に生息していた種で、化石の発見地である遼寧省朝陽市竜城区にちなんで命名されました。同地域では、羽毛を持つ恐竜や初期の鳥類、哺乳類、昆虫、植物などの美しい化石が大量に保存された熱河生物群が発見されています。
2.北京市の観光客数と観光収入、24年は過去最高を更新
中国北京市が2024年に受け入れた観光客数は前年比13・1%増の延べ3億7200万人、観光収入は14・9%増の6722億4千万元(1元=約21円)となり、いずれも過去最高を更新しました。このほど開かれた同市の文化・観光業務会議で明らかになりました。
3.メルセデス・ベンツ、中国市場での展開を引き続き深化
ドイツ自動車大手メルセデス・ベンツは20日、2024年12月期決算を発表し、25年は業績を伸ばすとともに、市場に新車種を投入する方針を示しました。中国市場については潜在力を評価し、投資を続けて事業を拡大していくとしました。
4.中国雲南省の果物輸出、24年は数量・金額とも増加
中国雲南省昆明税関はこのほど開いた2025年業務会議で、24年の雲南省の農産物輸出額は前年比13・7%増の191億7千万元(1元=約21円)だったと明らかにしました。うち果物(ナッツ類含む)の輸出量は16・7%増の65万6千トン、輸出額は8・9%増の52億7千万元となりました。
5.世界のソフトパワーランキング、中国が2位に
英コンサルティング会社ブランド・ファイナンスが20日に発表した2025年の「世界ソフトパワー指数」で、中国は前年の3位から順位を上げ2位となりました。首位は米国が維持し、3位以下に英国、日本、ドイツが続きました。
ブランド・ファイナンスは世界100カ国を超える17万人以上を対象とした調査に基づき、国連加盟193カ国の国際イメージを評価しています。
以上、「新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。