新華社 | 2025-02-25 11:03:50
【新華社ウルムチ2月25日】中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州輪台(ブグル)県のタリム川中下流域でこのところ、コトカケヤナギの原生林を育成する作業が進められている。
コトカケヤナギ林は砂漠の拡大を防ぐ重要な防壁となっており、防風や砂防、生物多様性の維持など代替不可能な役割を果たしている。
春季育成作業は芽吹き前の休眠期に行い、林の密度調整、清掃、水路掘削などによって生育状態と生態機能を向上させる。(記者/郭燕)
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