【新華社北京2月19日】新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース、2月18日のニュースをお届けします。
1.新華社シンクタンク、文明交流に関する報告書発表
新華社国家ハイエンドシンクタンクは18日、東京で開かれた中日メディア・シンクタンク人文交流会で、「文明間の交流と学び合いで人類文明の発展と進歩を促す」と題したシンクタンク報告書を発表しました。
2.中国オンライン年越し用品セール、1日当たり売上高6・2%増 商務部
中国商務部の何咏前(か・えいぜん)報道官はこのほど開いた記者会見で、重点電子商取引(EC)サイトのビジネスビッグデータのモニタリング結果を基に、中国で1月7日から2月5日まで開催された「2025年全国オンライン年越し用品セール」の1日当たりの小売売上高が前年同期比6・2%増となり、2025年のオンライン消費は好スタートを切ったと発表しました。
3.中国各地の小中学校で新学期スタート
中国各地で17日、多くの小中学校が新学期を迎えました。
4.中国中部地域の新たな自動車生産拠点に 河南省鄭州市
中国河南省政府は2022年、「新エネルギー車(NEV)産業のさらなる発展加速に関する指導意見」(ガイドライン)を発表し、鄭州市を中心に自動車産業を発展させることを提起しました。2025年1月の省政府活動報告は、BYD、上海汽車集団、奇瑞汽車、宇通客車などの企業の規模拡大と品質の向上を支援することを強調。年間200万台の自動車、140万台の新エネ車製造を目指すとしました。
5.中国アニメ映画「哪吒2」、世界歴代興収トップ10入り
中国のアニメ映画「哪吒之魔童閙海」(哪吒2、「ナタ~魔童降臨~」の続編)の興行収入(先行上映と前売りを含む)が17日、120億5100万元を超え、世界歴代興行収入トップ10にランクインしました。
以上、「新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。