中国建設大手、中国建築集団のエジプト子会社、中建エジプトが建設を請け負う、エジプト新行政首都中央ビジネス区(CBD)の「アイコニックタワー」。1月19日夜に中国の新年を祝うライトアップが行われた。(1月19日撮影、カイロ=新華社配信)
【新華社北京2月3日】今年は春節(旧正月)が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されてから初めての年越しとなる。中東諸国で進行中の数多くの「一帯一路」共同建設プロジェクト現場はお祝いムードにあふれ、中国と外国の従業員たちは年越しパーティーや、「春聯」(しゅんれん、家の入り口などに貼る縁起の良い対句)の貼り付け、ギョーザ作りなどを通じて一緒に巳年の到来を祝い、中国の伝統的な祝祭日の雰囲気を味わった。
イラクのバグダッドにある振華石油東バグダッド油田プロジェクト現場で、切り絵作品を展示するイラク側従業員。(1月19日撮影、バグダッド=新華社配信)
1月28日、イラクのバスラ県にあるルマイラ油田プロジェクト現場で、春聯の「横批」(門の上部に貼る横書き文字)を披露する、石油大手、中国石油天然気集団(CNPC)傘下の中国石油工程建設の外国側従業員。 (バスラ=新華社配信)
1月28日、イラク戦争後初の対外エネルギー協力プロジェクトであるアル・アダブ油田で、一緒にギョーザを包んで新年を迎える、中国石油天然気集団(CNPC)傘下の緑洲石油の中国側とイラク側従業員。 (バグダッド=新華社記者/段敏夫)
アラブ首長国連邦のドバイで一緒にギョーザを包んで中国の新年を迎える、建設大手・中国建築第三工程局傘下の中建三局第二建設工程海外分公司の中国側従業員と現地従業員およびその家族。(1月17日撮影、ドバイ=新華社配信)
1月28日、トルコのフヌトル発電所で、一緒に中国の新年を迎える中国側と外国側従業員。 (アンカラ=新華社配信)
1月29日、鉄道建設大手、中国鉄建傘下の中鉄十八局集団サウジアラビアのジッダ拠点で、ランタンをつるし中国の春節を体験する外国側従業員。(リヤド=新華社配信)
1月29日、鉄道建設大手、中国鉄建傘下の中鉄十八局集団サウジアラビアのジッダ空港整備機庫プロジェクトの事務所の窓に「窓花」(窓に貼る切り絵)を貼って春節を体験する外国側従業員。(リヤド=新華社配信)
1月26日、エジプトのカイロで、一緒にギョーザを包んで中国の新年を迎える、西安西電国際工程エジプト分公司の中国側と外国側従業員。(カイロ=新華社配信)