上海港、今年初の海外クルーズ船が寄港

   ８日、上海市虹口区の北外灘リゾートコンサルティングサービスセンターで「福」の字や扇子を手に記念撮影する外国人クルーズ客。（上海＝新華社記者／陳愛平）

   【新華社上海１月１０日】中国上海港に８日、米国や英国、オーストリア、ドイツなど２０カ国以上の４００人余りを乗せた今年初の海外クルーズ船が寄港した。乗客は今後数日間で、外灘（バンド）や陸家嘴、衡山路－復興路歴史文化区などを訪れ、リニアモーターカーも体験する。

   上海市文化・観光局によると、上海港が２４年に受け入れた国際クルーズ船は延べ２４７隻、旅客数は延べ１３７万５９００人だった。（記者／陳愛平）

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　８日、上海市虹口区の北外灘リゾートコンサルティングサービスセンターで開催された歓迎セレモニーで、獅子舞のパフォーマンスを楽しむ外国人クルーズ客ら。（上海＝新華社記者／陳愛平）pagebreak

   ８日、上海港国際客運センターふ頭に停泊したクルーズ船「シルバー・ドーン」。（上海＝新華社配信）