中国西蔵自治区の地震被災地に支援続々

８日、子どもを抱いて支援物資の防寒着を受け取ったティンリ県通来村の被災者。（ラサ＝新華社記者／姜帆）

   【新華社ラサ１月１０日】中国西蔵自治区日喀則（シガツェ）市定日（ティンリ）県で７日に起きたマグニチュード（Ｍ）６・８の地震を受け、現場に駆け付けた救援チームが人命と財産の保護に全力を尽くしている。医療従事者は懸命に負傷者をケアし、社会の各界から送られた支援物資は絶えず運び込まれている。避難所では暖かいテントが被災者を守り、思いやりの心と支援活動が人々の心を温めている。pagebreak

８日、被災地を目指し、シガツェ市内の国道３１８号線を走る中国郵政の救援車両。（ラサ＝新華社記者／丁増尼達）pagebreak

８日、ティンリ県雪竜村で、生活物資の運搬を手伝う人民解放軍の兵士。（ラサ＝新華社記者／姜帆）pagebreak

８日、ティンリ県政府の救援物資センターで物資を受け渡す人たち。（ラサ＝新華社記者／丁汀）pagebreak

８日、ティンリ県森嘎村の臨時避難所で配布された麺類を受け取る子どもたち。（ラサ＝新華社記者／丁汀）pagebreak

   ８日、ティンリ県森嘎村の臨時避難所で子どもの治療に当たる人民解放軍西蔵軍区総医院医療チームのスタッフ。（ラサ＝新華社記者／丁汀）pagebreak

８日、ティンリ県塘仁村の避難所で子どもと交流する消防隊員。（ラサ＝新華社記者／晋美多吉）pagebreak

８日、ティンリ県野江村の避難所で消毒液を散布する医療従事者。（ラサ＝新華社記者／晋美多吉）