【新華社北京1月3日】新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース、1月2日のニュースをお届けします。
1.国産旅客機「C919」、上海-香港間で定期運航開始
中国東方航空は1日、国産大型旅客機C919を上海虹橋-香港の定期路線に投入しました。C919が地区路線で定期運航するのは初めてです。
2.中欧班列、西安発の今年第1便が出発
中国陝西省の西安国際港駅で1日、白物家電や繊維製品、化学製品などコンテナ50個を積載した「中欧班列(西安)」(中国-欧州間の国際貨物列車の西安発着便)の今年最初の便が、ウズベキスタンの首都タシュケントに向け出発しました。迅速で便利な中欧班列(西安)を活用し、ますます多くの新エネルギー車(NEV)や太陽光発電製品、白物家電など中国製品が中央アジア地域へ輸出されているほか、食糧や鉱物などが輸入され、西安と中央アジア地域の経済・貿易交流はますます活発になっています。
3.寒中水泳で迎える新年 黒竜江省ハルビン市
中国黒竜江省ハルビン市で1日、寒中水泳の愛好者が松花江に集まり、新年の初泳ぎを楽しんでいました。
4.三峡ハブの貨物通過量、24年は約1億6千万トン
中国交通運輸部長江三峡通航管理局がこのほど発表したデータによると、2024年の三峡ハブ貨物通過量は1億5900万トンで、所期目標を上回り、輸送収益は高水準で推移しました。
5.黒竜江省の氷雪観光地、人出がピークに
中国黒竜江省の冬の人気観光地であるハルビン氷雪大世界(ハルビン氷祭り)、亜布力(ヤブリ)スキー観光リゾート、「中国雪郷」風景区などは人出がピークを迎え、年末年始の消費を後押ししています。
以上、「新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。