2024年12月30日、40万台目の完成車のラインオフイベントで記念撮影する長安汽車の鄧承浩(とう・しょうこう)副総裁兼深藍汽車最高経営責任者(CEO)とゲストら。(重慶=新華社記者/黄偉)
【新華社重慶1月2日】中国自動車メーカーの重慶長安汽車は2024年12月30日、自主ブランド「深藍(Deepal)」の40万台目となる新エネルギー車(NEV)の完成車を重慶市渝北区でラインオフした。
同市はここ数年、中国の重要な自動車製造拠点として新エネ車のインテリジェント・コネクテッド・ビークル(ICV)の発展に力を入れ、世界レベルの産業クラスター構築を加速させている。24年1~11月の同市の新エネ車生産台数は81万2900台となり、昨年同期の2倍を上回った。
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2024年12月30日、「深藍」の40万台目の完成車ラインオフイベントの様子。(重慶=新華社記者/黄偉)