中国のデジタル経済コア産業、企業数が450万社超す

中国のデジタル経済コア産業、企業数が450万社超す

新華社 | 2024-12-30 16:59:22

   【新華社北京12月30日】中国国家市場監督管理総局はこのほど、中国の統一企業コード「統一社会信用コード」を管理する全国組織機構統一社会信用コードデータサービスセンターのデータに基づき、中国のデジタル経済コア産業の企業数が24年11月30日時点で457万社を超え、23年末に比べて18・0%増えたと明らかにした。

   産業別では、デジタル技術応用業の企業が17・6%増の216万6900社、デジタル要素駆動業が19・6%増の196万2500社、デジタル製品サービス業が16・7%増の23万6300社、デジタル製品製造業が8・9%増の20万8200社となった。 

   地域別では、広東省が16・7%増の75万3500社、浙江省が21・3%増の44万400社、山東省が14・7%増の40万300社で上位3位となり、全国に占める割合はそれぞれ16・5%、9・6%、8・8%だった。

   デジタル経済コア産業とは、産業のデジタル化発展にデジタル技術、製品、サービス、インフラ、ソリューションを提供し、デジタル技術やデータ要素に完全に依存する各種経済活動を指し、大分類にはデジタル製品製造業、デジタル製品サービス業、デジタル技術応用業、デジタル要素駆動業などが含まれる。

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