【新華社深圳12月29日】中国広東省深圳市の深圳宝安国際空港(深圳空港)は24日、今年の旅客数が12月23日時点で6千万人を突破したと明らかにした。
同空港を運営する深圳市機場(集団)の担当者によると、深圳空港は今年、国内外に通じる航空ネットワークを充実させ、人の流れとモノ、情報の流通加速を促し、1日当たり旅客数や1日当たり運航便数、月間旅客数など各指標が続々と過去最高を更新した。空港の多忙化は総合力と競争力の向上を示すだけではなく、深圳の活力向上、対外開放の拡大、都市経済の安定の中で上向く基調も反映している。