ビザなしトランジット滞在時間延長で訪中外国人が増加

ビザなしトランジット滞在時間延長で訪中外国人が増加

新華社 | 2024-12-29 11:45:45

27日、北京大興空港の辺防検査站で入国する外国人観光客。(北京=新華社記者/鞠煥宗)

   【新華社北京12月29日】中国を経由して第三国(地域)に渡航する外国人がトランジット(通過)ビザを取得せずに国内で滞在できる期間が17日に従来の72時間または144時間から240時間に延長されたことを受け、中国旅行の人気が高まっている。

   国家移民管理局によると、1~11月に全国の通関地から入国した外国人は延べ2921万8千人。うちビザなしで入国したのは前年同期の2・2倍の1744万6千人だった。pagebreak

27日、北京大興空港の辺防検査站で手続きに向かう外国人観光客。(北京=新華社記者/鞠煥宗)pagebreak

27日、北京大興空港の辺防検査站で、警察官に臨時入国カードの記入方法を尋ねる外国人観光客。(北京=新華社記者/鞠煥宗)pagebreak

27日、北京大興空港の辺防検査站で入国する外国人観光客。(北京=新華社記者/鞠煥宗)pagebreak

27日、北京大興空港の辺防検査站で臨時入国の手続きをする外国人観光客。(北京=新華社記者/鞠煥宗)pagebreak

26日、北京の前門大街を散策する外国人観光客。(北京=新華社記者/鞠煥宗)pagebreak

12日、北京の什刹海で人力車に乗る外国人観光客。(北京=新華社記者/鞠煥宗)

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