民宿産業で地域の発展を促進　浙江省徳清県

　 【新華社湖州１２月２４日】中国天目山麓と太湖流域の境界に位置する浙江省湖州市徳清県は、約５千年前には良渚文化が栄えた土地で、江南文化の重要な源の一つとなっている。同県莫干山鎮は中国の高級民宿の発祥地で、生態基盤の保護を強化し、自然と産業を連動させる方法を採用して民宿産業を発展させている。

　 産業の発展は、農村観光を後押ししただけでなく、住民の収入増を実現し、若者たちのＵターン起業も促進した。