16日、草海国家級自然保護区で越冬する渡り鳥。(威寧=新華社記者/楊文斌)
【新華社畢節12月18日】中国貴州省畢節(ひっせつ)市威寧イ族回族ミャオ族自治県の草海国家級自然保護区は高原湿地の生態系を保ち、国家1級保護動物オグロヅルの越冬地となっている。地元ではここ数年、環境改善に力を入れており、オグロヅルの数は年々増加している。
保護区内に滞在するオグロヅルは2500羽以上に上り、クロヅル、インドガン、アカツクシガモなども確認された。鳥の総数は多い時で10万羽に達するとみられる。pagebreak
16日、草海国家級自然保護区の上空を飛ぶオグロヅル。(威寧=新華社記者/楊文斌)pagebreak
16日、草海国家級自然保護区で越冬するオグロヅル。(威寧=新華社記者/楊文斌)pagebreak
16日、草海国家級自然保護区で越冬するインドガン。(威寧=新華社記者/楊文斌)pagebreak
16日、草海国家級自然保護区で越冬する渡り鳥。(ドローンから、威寧=新華社記者/楊文斌)pagebreak
16日、草海国家級自然保護区で越冬するアカツクシガモ。(威寧=新華社配信/沈光勇)