14日、ジャイアントパンダ保護研究センター都江堰基地でケージに入った「怡蘭」。(成都=新華社記者/胥氷潔)
【新華社成都12月15日】中国四川省のジャイアントパンダ保護研究センター都江堰基地で飼育され、オーストラリアのアデレード動物園に貸与されるジャイアントパンダの「星秋(シンチウ)」と「怡蘭(イーラン)」が14日、同省の成都双流国際空港からチャーター機でオーストラリアへ出発した。中国とオーストラリアは新たなパンダ保護・研究協力を開始する。
雄の星秋は2020年9月生まれで活発な性格、21年8月生まれの雌の怡蘭は穏やかで上品だという。オーストラリアで10年暮らすことになる。pagebreak
14日、ジャイアントパンダ保護研究センター都江堰基地で、「怡蘭」の入ったケージをトラックに積み込む職員。(成都=新華社記者/胥氷潔)pagebreak
14日、ジャイアントパンダ保護研究センター都江堰基地でケージに入った「怡蘭」。(成都=新華社記者/胥氷潔)pagebreak
14日、ジャイアントパンダ保護研究センター都江堰基地で、「星秋」の入ったケージを運ぶ職員。(成都=新華社記者/胥氷潔)pagebreak
14日、ジャイアントパンダ保護研究センター都江堰基地で、トラック積み込み前に「星秋」の状態を確認する職員。(成都=新華社記者/胥氷潔)pagebreak
12日、ジャイアントパンダ保護研究センター都江堰基地でくつろぐ「怡蘭」。(成都=新華社配信/李伝有)pagebreak
12日、ジャイアントパンダ保護研究センター都江堰基地で木に登る「星秋」。(成都=新華社配信/李伝有)pagebreak
14日、「星秋」「怡蘭」の送別式で、2頭の資料をアデレード動物園の関係者に手渡すジャイアントパンダ保護研究センターの関係者。(成都=新華社配信/秦文)