自然と調和する風力発電の大きな可能性　中国江西省贛州

贛州市南康区の尖峰嶺で、雲海と調和する風力発電機。（資料写真、贛州＝新華社配信）

  【新華社贛州１２月７日】中国江西省贛州（かんしゅう）市南康区に位置する尖峰嶺の頂上では、風力発電機の風車がゆっくりと回転している。巨大な羽根は科学技術と自然が共生する美しい光景をつくり出している。

   風力発電は環境に優しく、化石燃料への依存を低減するだけでなく、温室効果ガスの排出削減にもつながる。再生可能エネルギー開発の重要分野として、産業の高度化を推進する重要な力となっている。

   同区の風力発電設備容量は約５０メガワット。送電大手、国家電網傘下の国網贛州供電は、クリーンエネルギーへの転換と産業高度化に積極的に取り組み、電力システムの運用を適正化し、風力発電などで得た新エネルギーの接続と輸送に対応している。作業員は発電所の保守点検を進め、設備の正常な稼働を維持している。（蘇子涵、劉軼群）pagebreak

   贛州市南康区の尖峰嶺で、雲海と調和する風力発電機。（資料写真、贛州＝新華社配信）pagebreak

   贛州市南康区の尖峰嶺で、雲海と調和する風力発電機。（資料写真、贛州＝新華社配信）pagebreak

   贛州市南康区の尖峰嶺で、雲海と調和する風力発電機。（資料写真、贛州＝新華社配信）pagebreak

   贛州市南康区の尖峰嶺で、雲海と調和する風力発電機。（資料写真、贛州＝新華社配信）pagebreak

   贛州市南康区の尖峰嶺から見た朝日と風力発電機。（資料写真、贛州＝新華社配信）