太極拳の聖地・武当山　中国湖北省

   １１月２９日、武当山玉虚宮で、武術の修行に励む米国人のジャックさん。２０１０年に武当山を訪れたジャックさんは１４年間で「外国人弟子」から「外国人コーチ」へと成長。武当山に定住して世界から訪れる人々に太極拳の修練法を伝授し、中国文化への理解を共有している。（十堰＝新華社記者／才揚）

   【新華社十堰１２月２日】太極拳は内面と外面の修練を高め、剛と柔を調和させる中国の拳法で、中国伝統文化の結晶とされる。武当太極拳は、文化的根底の深さから多くの武術愛好家を引き付けた。世界では現在、１５０カ国・地域の１億人を超える人々が太極拳を学び、８０カ国・地域に太極拳団体が設立されている。武当武術協会は世界各地に３４の海外支部を設立しており、毎年約３万人の外国人が武芸を磨くために武当山を訪れている。pagebreak

   １１月２９日、武当山玉虚宮で、武術の修行に励む米国人のジャックさん。２０１０年に武当山を訪れたジャックさんは１４年間で「外国人弟子」から「外国人コーチ」へと成長。武当山に定住して世界から訪れる人々に太極拳の修練法を伝授し、中国文化への理解を共有している。（十堰＝新華社記者／王毓国）pagebreak

１１月２９日、武当山の「金頂」。（ドローンから、十堰＝新華社記者／才揚）

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１１月２９日、武当山の「金頂」で、武術の修行をする道士。（十堰＝新華社記者／王毓国）pagebreak

１１月２８日、武当山の玄門武術院で、太極拳の練習をする学生。（十堰＝新華社記者／才揚）pagebreak

１１月２８日、武当山の玄門武術院で、太極拳の練習をする学生。（十堰＝新華社記者／王毓国）pagebreak

１１月２９日、武当山の玉虚宮で、朝練をする付近の住民。（十堰＝新華社記者／伍志尊）