上海バレエによる「椿姫」の一場面。(資料写真、上海=新華社配信)
【新華社上海11月28日】オーストラリアのブリスベンにあるクイーンズランド・パフォーミング・アーツ・センター(QPAC)で12月5~8日、中国の上海バレエ団が世界的名作バレエ「椿姫」を披露する。
公演では、同バレエ団のプリンシパルダンサーで国家1級役者の呉虎生(ご・こせい)と戚氷雪(せき・ひょうせつ)が、それぞれ男性主役と女性主役を演じる。現在、出演者たちは激しいリハーサルと万全の準備を行っている。
上海バレエ団は2017年、メルボルンで古典版「白鳥の湖」を5公演連続で上演し、大成功を収めた。今回、再びオーストラリアに赴き、海外の観客に上海バレエの魅力を披露する。
25日、バレエ「椿姫」のリハーサルをする呉虎生さんと戚氷雪さん。(上海=新華社記者/劉穎)
25日、バレエ「椿姫」のリハーサルをする呉虎生さんと戚氷雪さん。(上海=新華社記者/劉穎)
上海バレエによる「椿姫」の一場面。(資料写真、上海=新華社配信)
上海バレエによる「椿姫」の一場面。(資料写真、上海=新華社配信)